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メタルスパン−Rとは?
デザイン性
誰も発想しなかった。僅か3mmのグループ(溝)が金属サイディングの素材美を最高の形で引き出した。
金属の素材感が冴えるスパンドレルの人気が高まっています。

近年、金属サイディングースパンドレルが、住宅・非住宅を問わず、建築の壁材として見直されています。
特に住宅の壁材として使用されるケースが増えています。
原板である表面処理鋼板の耐久性、耐候性などの性能が飛躍的に向上したことと、メタリックな金属独特の質感がモダンで新鮮な印象を与えてくれるとの評価からです。


建築のコストダウンが求められる一方で、本物に似せた模倣材料よりも、「金属」という素材本来の持ち味が純粋に表現されている材料に、オリジナリティを追求する建築家や施主の皆様は魅力を感じるようです。
金属ならではのデザインの自由度、原板色の選択肢が多いことも、人気の要因です。

  スパンドレル
 
丸型スパンドレルにグループ(溝)を設けた日鉄住金鋼板だけのオリジナルデザイン。

金属の素材感が冴えるスパンドレルの人気が高まっています。
人気上昇中の金属サイディングですが、昭和40年代に初めて市場に登場して以来、特に角型スパンドレルなどは、デザインにおいて大きな進展はありませんでした。
そこで、日鉄住金鋼板では、従来のサイディングと一線を画した、もっと美しく、もっとシャープに、金属という素材美を最大限に活かせる新しいスパンドレルを求めて開発に取り組んだ結果、丸型リブにグルーブ(溝)をつけるという、これまで誰も発想しなかった形状を生み出しました。


それが、「ESメタルスパンーR」です。
これは、日鉄住金鋼板だけのオリジナルデザインです。

 
丸型リブのやわらかな陰影と調和するグループのシャープなライン。

スパンドレルの表面の凹凸は、光の受光角度により陰影を作 り出すため、日中、刻々と移り変わる太陽光によって建物の表情をさまざまに演出します。
丸型スパンドレルの場合は、陰影の効果が角型に比べて少し希薄になりますが、「ESメタルスパンーR」では、丸型リブのやわらかでやさしい陰影とグルーブのシャープなラインが絶妙のコントラストを形成します。


特に朝日や夕日の斜光を受けた時のファンタジックな陰影に、浮き彫りになるグルーブの細いラインは、スマートでモダンな外観を強調します。
自然光のみならず、夜間のライトアップにも美しく映えるため、店舗建築など でもご好評頂いています。
また、グルーブは、シャープなラインの形成だけではなく、素材の重厚感もアップさせました。


従来のスパンドレルのイメージを一新し、高級感のある一段とグレードアップした金属サイディングとして、既にお使い頂いた建築家、工務店、施主の皆様から高い支持を得ています。

  丸型リブ
 
木材や石材など他材料とのコンビネーションも抜群。

住宅や店舗建築の新しい流れとして、単体の材料だけで外壁をデザインするのではなく、木材や石材と金属を組み合わせてみたり、また金属でも異なる商品を組み合わせてみたりと、質感や色合い、風合いの違いをうまくデザインに取り入れた複合的な外壁が注目されています。


「ESメタルスパンーR」は、そうした他材料との相性も抜群で、和風、洋風住宅をはじめ、モダン・ネオモダン住宅などのあらゆる設計コンセプトに適応します。

  コンビネーション
 
ボルトレス工法で、非住宅建築の大きな壁面もすっきりと仕上げる。

「ESメタルスパンーR」は、ボルトレスタイプでかん合部のビス頭が外側から見えないため、すっきりと美しい外観を形成します。耐風圧性、強度性にも優れており、非住宅建築の高く、大きな壁面にも十分に対応します。

 
性能
バックアップ材なしでも十分な郷土、剛性をもつ高性能単式壁。
強度剛性をもアップさせたグループの力。

グルーブの効果はデザインだけにとどまりません。
一般的に金属サイディングの原板の板厚は、0.27mmが主流で、通常ウレタンフォームを裏張りすることにより、剛性を高めています。


それに比べて、「ESメタルスパンーR」は、厚さ0・4mmの単式壁なのでバックアップ材は不要です。丸型リブの中心に設けたグルーブが、強度剛性を更に向上させました。
ヘコミ、ベコツキにも強く、0.4mmという厚みにより、表面を叩いた際に発生する金属音も解消され、安心して使って頂けます。

 
リーズナブルな成形でコストダウンを実現。

商品は日鉄住金鋼板加工販売店で専用の成形機によってご指定の寸法に加工され現場搬入されます。
バックアップ材のいらない単式壁なので、合理的な成形が可能、施工性にも優れているため建築のコストダウンが図れます。

 
壁防火構造の認定取得で用途を拡大。

「ESメタルスパンーR」は、本年2003年、壁防火構造の認定試験に合格致し、年明け早々にも認定が下りる予定です。
これにより、住宅は勿論、非住宅建築、公共建築など、多様な建築にこ使用頂けるようになりました。

 
耐久性抜群、メンテナンスにも有利です。

標準原板には、日鉄住金鋼板の耐摩力ラーGL、タイマフロンGLなど高級塗装鋼板を使用しているので耐久性、耐候性に優れています。
また、高級耐摩塗装ステンレス鋼板「SUSタイマカラー」での対応も可能で、多数の高級鋼板ラインナップの中から設計コンセプトに合わせて原板を選択して頂けます。
また、一部窓まわりをのぞいてコーキング材を一切使わないので、コーキングからの汚れの心配は不要。
しかもストライプ模様なので、万一雨だれなどの汚れが付着した場合も目立ちにくく、美しさが長期にわたって持続するメンテナンスに有利な壁材です。

 
サポート体制
バリエーション豊富な周辺部材ときめ細やかなサービスで、多様な設計ニーズにお応えしています。
専用の切断機により施工の合理化を推進。

「ESメタルスパンーR」は、ロール成形機での加工生産のため、商品精度などを考慮し、最低長さをmin.650mmとしています。
しかし住宅建築などでは、窓まわりなど、デザインによっては650mmよりも短いタイプの二一ズが出てくることを予想し、日鉄住金鋼板では、丸のこなどを使った現場での手間を軽減するため、「ESメタル スパンーR」専用の切断機を 開発しました。
650mm未満の長さについては、スケッチサイズの受注生産で対応致します。

 
長さやm幅など、設計・地域のニーズに合わせた対応が可能。

加工工場でご指定の寸法に成形して現場搬入するため、長さはmax.6000mmを標準仕様としていますが、運搬上不都合がなければ、それ以上の長さに成形することも可能です。


実際、店舗建築で10mを越える壁面を一枚物で施工された例があります。

東北地方には特有の建築材のm幅原板仕様に対応した成形機も有ります。
m幅は、一般仕様150の働き幅が180と大きくなり、ボリューム感のある仕上がりとなるので、少し違った迫力ある外観を形成することができます。

 
独自のコーナー部材で特許出願中。

水切、コーナー、面戸など各種標準部材を揃えています。
また、通常、コーナー部材は90度ピン角を標準としていますが、現在、丸型リブの形状を活かした、大きめのRコーナー部材を開発中です。
これは縦継ぎも可能で、例えば地下街の大きな柱や、駅舎などの壁などにも良くマッチする新しいタイプのコーナー部材で、現在特許出願中です。

  独自のコーナー部材
独自のコーナー部材図
 
ESメタルスパン-Rを先駆けとして、エバーサイディングシリーズの充実を図る。

日鉄住金鋼板では、「ESメタルスパンーR」を、当社の金属サイディングシリーズの先駆けとして、今後も、金属のもつ素材感や、自由な表現力、性能を遺憾なく発揮する魅力的な新しいサイディング商品を揃えてまいりますので、どうぞこ期待ください。

 
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